2010年3月30日火曜日

2:インテリアPR、デザインPRの仕事

デザイン/ライフスタイルの展示会について

日本国内で展示会は数多く開催しています。
毎日どこかしらでやっているのでしょう。
こと、デザイン/ライフスタイルのジャンルでの展示会は下記のタイトルをよく聞きます。

東京ギフトショー
インテリアライフスタイル展
DESIGN TOKYO(ISOT、雑貨EXIPO)
デザイナーズウィーク
DESIGN TIDE
IFFT

上記にあげた展示会は、BtoBの得意先を狙って出展する場合が多いですが、
中にはPR、宣伝目的で出す場合もあります。
ですが、大半は得意先の新規開拓や、既存のクライアントへ新商品を発表するのを
狙って出す事が多いでしょう。
ですが、出展してもなかなか成果が上がらない、思った程、売上に繋がらなかった。
PR効果が薄かった。メディアの接触が無かった等予想よりもうまくいかない事が多いと思います。

主催者側もあの手この手でいろいろ企画をねってビジネス創出の場を作っていますが、
ただ漠然と出ても効果はやはり薄いでしょう。
特に、この業界はアパレルと違いその場で発注という慣習がなく、後日に再度商談をして
オーダーをもらう事が多いので、展示会で印象を残し、連絡先を入手し、後日再度アポイントを取らないとなかなか売上には繋がらない事が多いです。
しかも、希望するバイヤーに会えるかというとなかなか厳しいです。

では、どう対応してきたか言うといろいろやってみました。
・ブースの場所にこだわる
・招待状にこだわる
・ブースでの対応にこだわる
・資料にこだわる
・入荷にこだわる
・賞にこだわる
・終わってからこだわる

ブースの場所は、自分たちのブースへの来場に影響されます。
こだわった所は、
・入り口付近の目立つ所、メイン通路の一通りが多い所
(ブースが大きくないとなかなかとれない!とうことも多いと思います)
その時は、同業他社で規模が大きい会社、得意先を沢山抱えている会社の近くに出す。
コバンザメ戦法ですが、同業とも仲良くなっておけば、あわよくば得意先をその場で紹介もしてくれます。

招待状に関しては、展示会で自分たちが出展している事を印象づけブースに来てもらう確率を上げます。
こだわった所は、
・オリジナルの招待状を作る。メインの商材の写真を大きく見せる。
会場に来た特典をほのめかす。会社の印象をつける。
バイヤーであれば展示会の招待状はあちこちから届きます。
あまりに沢山くるので途中から見なくなります。
なので、自分たちの会社が出展している事すら見ない事も有ります。
できる限り事前に知ってもらうために、招待所にもこだわりましょう。

その他のこだわりについては、お問い合わせください。

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